【ホイールリペアに関するご注意】
<仕上がりイメージ>
弊社グループのリペア技術は交換の数分の一の価格で修復するサービスです。従って、交換と同等の仕上り(色、質感、耐久性)をイメージされてもご希望に副えない場合があります。もし交換と同等の仕上りをお求めの場合は、交換をお勧めします。
<塗装>
塗装の際、埃の混入を細心の注意をして施しますが、ミリ単位の僅かな埃の混入は防ぎきれません。
補修箇所の装着物は全てマスキングでの塗装となります。目立たない箇所につきお気づきにならないことがほとんどですが、装着物取り付け部分には僅かなマスキング跡が残る場合があります。
施工箇所の形状・状態によっては細部までの塗装が出来ない場合があります。その場合はスプレーが可能な範囲でぼかし塗装しますが、ぼかしキワに若干のザラツキが生じる場合があります。
(例)ホイール:狭いスポークの間、タイヤ隣接部、エアーバルブ周辺など。
※ホイールナット装着部の塗装は致しません。
<色合い>
オリジナルカラーは経年劣化や日焼けや使用状態によって部分で異なります。従って、塗料は調色を行い、オリジナルに近いカラーで塗装しますが、100%一致する物ではありません。塗装部分と未塗装部分を比べると僅かな色合いの差が生じます。
<部分補修>
ご依頼いただいた箇所(周辺)の部分補修となります。同一パネルやパーツであっても、ご依頼いただいた箇所(周辺)以外の傷・へこみなどは補修致しませんので、気になる傷・へこみは全ての箇所をご依頼ください。
<ホイールの下地整形>
損傷状態によりホイールの傷欠けの下地整形では補修後に僅かなひずみが生じる場合があります。直した箇所を知らない方は気づかない程度のひずみとなります。
<研磨タイプのホイール>
補修部分と未補修部分の境には研磨による僅かな塗膜の境界線が残ります。直した箇所を知らない方は気づかない程度の境界線となります。
研磨による鏡面仕上げとなります。十分な光沢は出ますが、新品同様の光沢はでません。また、ポリッシュタイプのヘアーラインの再現もできませんので、研磨によりラインが薄くなる或いは消える場合もあります。
<ホイールのカラーチェンジ>
カラーチェンジを行う場合、ホイールナット装着部まで塗装を行うため、塗装後のナット装着によりミリ単位の僅かな傷または塗膜の剥がれが生じる場合があります。剥がれが拡大することはありませんが保証は致しかねます。ホイールナット装着部まで塗装を行わないことも可能ですが、その場合にはホイールナット穴にマスキング跡が残ります。
<納品引渡し>
納品引渡しの際には、仕上りを十分にご確認ください。万が一、納品引渡し後に再施工のご要望をいただいた場合には、有償となりますので予めご了承ください。
<施工後のお手入れ>
タイヤの脱着作業を行う場合、ホイールナットの取付の際には工具でホイールに傷を付けないように十分ご注意ください。また、タイヤ交換(ホイールからタイヤを外す作業)を行う場合にも工具でホイールに傷を付けないように十分にご注意ください。万が一、タイヤ交換を行う予定がある場合には、補修前にタイヤ交換をお済ませになることを強くお勧め致します。
施工箇所を洗浄する場合、納品引渡し後1ヶ月間は、洗車機およびブラッシングによる洗浄はしないでください。また、1ヶ月後についても過度なブラッシングは避けてください。なお、高圧洗浄機は塗膜の剥がれの原因となる場合がありますのでお引渡し後からの期間を問わず使用しないでください。
施工箇所にワックスやコーティング加工を施す場合には、納品引渡し後1ヶ月以上の期間を設けてから加工をするように御願い致します。 |